| 薬師山の４月 | |
| 金勝寺の裏手の薬師山へは平群町緑ヶ丘の南都銀行横を東に突き当たった地点から進入するのが通常のアクセスであるが、今回は緑ヶ丘団地内の道路脇から入った。 | |
| 道路脇から薬師山に直つながる貴重な空き地 | |
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| 団地側の斜面にはミツバツツジが満開 | |
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| 薬師山は数回にわたる整備で見通しがよくなり、日差しもそこそこあって地面は明るい。 | |
| 明るいところにはこんな木も生える。 ハゼノキ ウルシ科なのでかぶれる人も稀にいる | |
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| 常緑雑木の定番 ヒサカキ ３月頃には花を咲かせるがその匂いはガス臭い | |
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| クチナシ？ | クロバイ幼木の新芽 |
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| カナメモチの新芽 野生種にも新芽が色づくものがあるようだ。 新芽が特に赤くなる園芸種をベニカナメモチと言う。生け垣に多用されているが、オオカナメモチとの交配種もある。 |
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| カナメモチの成長した木の樹皮は赤みのある灰茶で縦長の鱗状、さらに老木（右）は赤みなしの粘土板的鱗状 | |
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| リョウブの若葉と樹皮。まだらの特徴ある肌でわかりやすい。 | |
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| 橙色を帯びた樹肌で目立つソヨゴ、日差しが通るようになって色づいたようだ。 | |
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| ソヨゴ樹皮面拡大：日差しがあるので地衣類が樹肌に生えたか。 | |
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| ソヨゴの葉、地表近くの若木 | |
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| 幹に特徴のあるネジキ、樹皮の筋模様が少しねじれて見える | |
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| ネジキの若葉 | |
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| 荒々しい樹皮、古そうな木、直径２０ｃｍ位 | |
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| 木の周辺に落ちていた花殻や葉などからオオバヤシャブシと判定した | |
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| ツブラジイ 薬師山で一番大きいツブラジイの根本にカシナガの食い跡の木くずが噴出 カシナガ＝カシノナガキクイムシのこと |
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| 別の側も木くずが粉出or糞出 | |
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| このツブラジイ全体像 巨木である | コナラの幹にも虫食い跡の微粉木くずを出す穴が沢山 |
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| ネズミモチ | シロダモ |
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| モチツツジ 咲き始め | |
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| サルトリイバラ | |
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| サルトリイバラの花 | |
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| 林の南斜面、やや明るく開けた所にリョウブの実生苗がいっぱい | |
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| コナラも同様、２年生あたりの幼苗 | |
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| 南の歩道に近い斜面にはアセビが多い | |
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