2013年3月 薬師山ノート   トップに戻る
照葉樹の判別 薬師山の植生 薬師山の地質


薬師山の整備
2月の薬師山は常緑の樹木で覆われている
木立が多いものの、林の中からは空が透けて見える
下草は少なく所々にウラジロの小群落がある
遊歩道から緑ヶ丘の方を見る
反対側、金勝寺近くの石屋の前まで遊歩道が続く
遊歩道眼下の竜田川は渓谷状で深い。写真は少し下流の元山上口駅付近


2012年の年末から薬師山の整備作業がが始まる
写真の場所は緑が丘外れにある遊歩道入り口 
Before
上と同じ場所の After
右に枯れた松がある Before
After 枯れ松もその手前のソヨゴも伐採
切る 斬る 伐る 剪る どんな種類の樹木か 切られた木が気になる 
アラカシ
クロバイ
ツブラジイ
ツブラジイ 薬師山でコナラと並んで大きい 写真の木は特に巨大


シラカシ
ソヨゴ
ソヨゴ 根が浅く倒れやすい。奥の横たわりも手前の斜めもソヨゴ
カナメモチ
ナナミノキ
松枯れ


薬師山のアカマツはほぼ全滅。開いた空間には住宅植木の子孫らしき木々の苗が見受けられる。
アオキ、カクレミノ、ヒイラギ、ツゲ、マキ、マンリョウ、いずれも木の実を鳥がついばむタイプ。
アオキ アオキ
アオキ 斑入りの違いから色々な所から種が運ばれてきたことが推定される。
カクレミノ カクレミノ
ヒイラギ ツゲ
マキ マンリョウ
薬師山で出会った鳥
コゲラ モズ
ヤマガラ ルリビタキ
林の中で鳥の羽が多数散乱していた。遺体はなかったが羽の大きさ、模様からフクロウの類と推定。
薬師山からは時折フクロウの鳴く声が聞こえていたので、あるいは、その声の主やも。