カルガモ2
6月の下旬、久しぶりにカルガモに出会いました。しかも子連れです。東京のカルガモはカメラ慣れしているようですが、田舎の、特に子連れは非常に警戒心が強く、写真を撮ることができる距離には近づけません。脅かさないよう茂みに隠れてやってくるのをじっと待っていました。
一番喜んだのは薮蚊でした。
朽ちた竹が倒れ掛かった陰に入って親鳥が座り込みました。すると、ひな達も親のかたわらで一塊になってうずくまりました。しばらく休憩のようです。
散歩のついでに写真を撮っていたのですが、カルガモ親子を見て<写真のついでに散歩する>に変わってしまい、望遠レンズが欲しいなと本気で考えてしまいました。