2015年秋 トップに戻る


カチカチ山

ガマズミへ朝日
ミズヒキとイヌコウジュ
ツユクサにクマバチ
ツルニンジンの終わり花


秋  カチカチ山 昆虫その他

ネコハエトリ メス ヤハズハエトリ オス
カラカニグモ メス? マミジロハエトリ メス
テントウムシ カメノコテントウ
アカスジチュウレンジ(ハバチ) アカスジチュウレンジ(ハバチ)
コモンツチバチ
ハラアカヤドリハキリバチ
ハキリバチなのに葉切りはせず巣もつくらない。オオハキリバチの巣に自分の卵を産み付け、子供はその巣を乗っ取る 
オオハヤバチ
シロオビアワフキ 眠そうな目つき
エサキモンキツノカメムシ ハートの紋付き
コサメビタキ?
アオゲラ


平群 道端の秋

草むらは虫達の住み家、野の花は虫達の食卓
刈り払い機の普及で猫も杓子も草刈りをする。しかも、しょっちゅうする。 
人によっては地面すれすれで刈り取り、高度な技を見せつける。  草刈りと言うより草剃りである。
雑草が伸びて花を咲かせる間を与えない。

平群周辺では道路脇や堤防、農道や小道まで人々は草をかたきのように打ちのめし、虫達は住み家を追われる。 

ナデシコやリンドウを道端で見なくなって久しい今日、
侵略的外来種として嫌われたセイダカアワダチソウでさえ、貴重な秋の花である。
写真の様に道端にセイダカアワダチソウが咲き揃っている所はあまりない。
明るい秋の日差しのもと、蜜を求めて虻、蜂、蝶などの昆虫が集まってくる 野の花は虫達の食卓 なのだ。
オオハナアブ
ナミハナアブ
アシブトハナアブ
キゴシハナアブ オス キゴシハナアブ メス
キゴシハナアブ メスの頭
シマハナアブ オス シマハナアブ メス
オオヒメヒラタアブ ホソヒメヒラタアブ
ホソヒラタアブ オオフタホシヒラタアブ?
クロヒラタアブ ムツモンホソヒラタアブの一種
ミドリバエ ツマグロキンバエ
キタテハ
モンシロチョウ(モンキチョウと比較してそんなに白くない) テングチョウ
モンキチョウ  キチョウ
オオカマキリ ヒメハラナガツチバチ
ニホンミツバチ セイヨウミツバチ
ツチイナゴ
成虫で冬越しする
ツチイナゴの顔 ジイサマ顔のゆるキャラ、
目玉に見える三つの丸は実際に目玉(単眼)
花畑の殺戮  オオスズメバチの狩
オオスズメバチが花の間をパトロールする。獲物を求めてゆっくり丹念に飛行する。
ときに、茂みの下の方にまで潜り込むように 獲物を捕まえた。
 獲物(バッタのようだ)をかみ砕いて肉団子にする。