2013年10、11月 トップに戻る


十月桜が咲き出して秋
空色の空得て秋の風となる


カチカチ山の生き物達
ソヨゴ
サンシュユ
山茱萸と書く。生薬として大陸から渡って来たので漢名のまま
ヘクソカズラ
アップで見ると釉薬みたいな艶
ヤマシロギク
この季節、白い野菊はヤマシロギク、薄紫の野菊はヨメナが多い。
ヨメナ
ヤクシソウ
イヌホウズキ
イヌホウズキには数種ある。ここの画像はアメリカイヌホウズキらしい。
イヌホウズキの実 
ベニバナボロギク
ヘクソカズラとか、ボロギクとか、ハキダメギクという名前もある。植物たちに聞かれたら、ヘイトスピーチと非難されそう。
ベニバナボロギク   
花びらがないので蕾なのか咲き終わったのかわからないが、この花は下を向いて咲き、花が終わると上を向く。


コセンダングサ これも花びらのない花
コセンダングサ種子  チクチク痛い引っ付き虫
コセンダングサとキチョウ
見える大きさの花びらがなくても蝶を誘う。
セイダカアワダチソウ
セイダカアワダチソウ 拡大
小さいながら花びらが見える。
セイダカアワダチソウ 花数が多く蜜を求める虫達を引き寄せる
オオハナアブ
キンケハラナガツチバチ
ニホンミツバチ
ミナミヒメヒラタアブ
ナナホシテントウ 
セイダカアワダチソウの花が終わったあと、日向ぼっこか、アブラムシがいるのか。


ツチイナゴ 成虫で冬を越すバッタ
クサギカメムシ 成虫で越冬
オオスズメバチ(女王バチ) 越冬場所さがしでハチあわせ。少々いさかい。 
オオスズメバチ(女王)  越冬物件を物色中
セグロアシナガバチ オス
アシナガバチの中では最も大きく刺されると痛い。ただし、写真のハチはオスなので針を持っていない。
セグロアシナガバチ オスの顔 オスは越冬しない
ジョロウグモ メス 成虫は越冬しない。 卵で越冬

  写真俳句
アケビ 大きくて見栄えのするものは高いところにあってとどかない。
高枝であけびが笑うとどくまい
モチツツジが咲いていた
場違いか孤独か自由か返り花
雑木林が暖かい
雑木林等しく注ぐ小春の陽
オオアオイトトンボ
草陰にとんぼの恋はハート型