2013年7月 トップに戻る


カチカチ山 盛夏
里山に きりりと青い 夏が来た


カチカチ山の生き物達
キキョウ 桔梗と書く方が馴染む。野生は少なく、この被写体もカチカチ山の自生ではないかも。
ヘクソカズラ そんなに臭くない ヒサカキの方がずっと臭い
リュウノヒゲ(ジャノヒゲ) 籔陰にひっそり咲いていた
アオモジ 実が生っていた。いい匂いがするので噛んで見たら、香りはレモン、味はハバネロ?
アケビ 少し大きくなっているが目を凝らさないと見えない。
アケビ 葉と同じ色をしている。画面の中に5個見えるかな?
カエデドコロ
 ヤマノイモの仲間。観葉植物としても使えそう。これからの日よけ植物


キタテハ タテハチョウ科 開張:60mm  クヌギの樹液を吸いに。
ゴマダラチョウ タテハチョウ科 開張:70mm 
アオイトトンボ オス アオイトトンボ科 40mm前後
アオイトトンボ 
ハラビロトンボ(メス) トンボ科 35mm前後  (オスは青色)
フキバッタ バッタ科 30mm
翅が短くて飛べない種
ツマグロバッタ バッタ科 35mm前後
センチコガネ センチコガネ科 14-20mm
類似のオオセンチコガネより地味で光沢も鈍い。
コカブトムシ コガネムシ科 18-24mm
頭部に小さな角が一本、背中が陥没、陥没が正常な姿かは不明だがコカブトムシとしては一般的
キオビツチバチ ツチバチ科 15〜25mm
コモンツチバチ ツチバチ科 12〜24mm 
触角の手入れをするオス 
コモンツチバチ 
キンモウアナバチ ジガバチ科 23〜34mm
クロアナバチ ジガバチ科 体長:23〜33mm
ミカドジガバチ ジガバチ科 25-34 mm
ミカドジガバチ 巣に利用するために既成の穴を物色
ヤマトアシナガバチ スズメチ科 20〜22mm
オキナワシリアゲコバチ シリアゲコバチ科 10mm
メスの産卵管を背負っている姿が尻上げ
スジボソコシブトハナバチ コシブトハナバチ科 15mm前後


ベッコウバチ ベッコウバチ科 20〜30mm
ベッコウバチ科の代表ベッコウバチはキバネオオベッコウとも呼ばれる。
ベッコウバチ科のハチは、クモ類を捕らえ麻痺させて巣に運びそこに卵を産み付ける。
科の名称をクモバチ科とし、ベッコウクモバチ と名前を変えて図鑑を発行する人もいる。
虫の和名は自由に変えていいらしい。学問の発達で分類などが変更されるのは進歩だが、名前を変える趣味はうっとうしい。図鑑を調べたり、検索したりの手間が増える。
ベッコウバチ メス ベッコウバチ メス
ベッコウバチ オス:触角の先が黒い 翅の黒いオスがいた。
(ベッコウバチのベッコウは翅の色からきている)
モンベッコウ メス ベッコウバチ科 18〜20mm モンベッコウ メス オニグモを運んでいる
モンベッコウ オス 13〜17mm モンベッコウのオスは別種のハチに見える。


オオモンクロベッコウ ベッコウバチ科 12〜25mm
オオモンクロベッコウ
スギハラベッコウ ベッコウバチ科 19〜28mm
スギハラベッコウ