2012年7月上旬 | トップに戻る |
カチカチ山の生き物 |
木の葉が茂って鳥の姿は見えにくい。コゲラがたまたま視界に入るのは木の枯れた部分に立ち寄るから。 コゲラ |
ヤブコウジ ヤブコウジ科 | |
秋に赤い実がなる | |
ネジバナ ラン科 ラン科植物としては繁殖力旺盛で空き地や道端にも生える。 |
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ミナミヒメヒラタアブ オス ハナアブ科 | ミナミヒメヒラタアブ オス 10mm |
ウシハコベ と ミナミヒメヒラタアブ メス 10mm | |
クモづくし 蜘蛛は友達 クモは世界で35,000種以上発見され、現在も新種追加中という。 クモは昆虫を捕食することで地上の生態系のバランスに貢献する。アリやハチなどが地表や樹上の這い回る昆虫を対象にするが、クモは飛翔昆虫をも捕食する。 クモ嫌いの人も多いが、もし、世界からクモがいなくなると、虫害により農作物は半減しカやハエの媒介する病原性の疾患が急増すると考えられる。 。 ゴキブリは動きが速く夜行性なので天敵となる捕食者は少ない。しかし、アシダカグモはゴキブリよりも素早く走りこれを捕える優れたハンターだ。もし、あなたの家がゴキブリ天国になりそうならアシダカ君に駐在してもらうと良い。自動徘徊してゴキブリをキャッチする。天井や壁面もパトロールし階段も自力で踏破する優れものだ。家中を巡って、しかも、充電不要とくれば掃除ロボ:ルンバも脱帽せざるを得ない。 中国には「蜘蛛集而百事喜」という古い言葉がある。中国人はクモが良い友であることを知っていたようだ。 |
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アリグモ オス 6mm ハエトリグモ科 | アリグモ メス 8mm 小さなハエ捕獲 |
ヤハズハエトリ ハエトリグモ科 幼体 | ヤハズハエトリ オス 10mm |
ヤハズハエトリ 幼体 | ヤハズハエトリ オス |
コハナグモ 5〜6mm カニグモ科 捕えたミツバチに更に小さなハエがたかる |
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ヤマシロオニグモ 12mm コガネグモ科 | ヤマシロオニグモ 模様違い |
ヤミイロカニグモ 8mm カニグモ科 獲物はバッタ | |
ヤミイロカニグモ 腹の大きいメス | |
フノジグモ カニグモ科 5o前後 | |
ヌサオニグモ コガネグモ科 体長♀7o | クヌサオニグモ |
クサグモ 17mm タナグモ科 | ササグモ 10mm ササグモ科 |